意外と知らない!?TOEICと英検の違い!
こんにちは!
今回はTOEICと英検の違いについて
お話しします。
中学、高校では
学校で申し込みや受験ができたりと
英検の方が馴染みがあったように感じます。
一方で就活となると
TOEICを意識する人の方が
圧倒的に多いように感じます。
『英検○級持ってるから、
TOEICもある程度取れるはず!』
『この勉強法で英検受かったから、
TOEICも同じ方法で勉強しよう!』
なんて考えは危険です!!!
なぜなら、英検とTOEICでは
出題傾向や求められる能力に違いがある
からです!
TOEICは国際的なコミュニケーションに必要な
英語力を測るテストです。
そのため、リスニング、リーディング共に
日常会話に寄せた文章がほとんどです。
単語も日常会話やビジネス会話で
頻繁に使われるものが頻出されます。
英検は級ごとにレベルアップしていきます。
2級以上となると
政治や経済、科学など
特定分野の文章や単語も出題されます。
そのため、
難しい単語も勉強する必要があります。
また、TOEICのリーディングでは
問題量が多く速読力が求められます。
一方で英検は
そこまで問題量は多くありませんが
文章自体が難しいため
丁寧に分を読み抜く精読力を求められています。
同じ英語力を測るテストでも傾向が異なるため
とるべき対策も変わってきます。
受験するテストについて詳しくなってから
対策を練って、
点数アップにつながる勉強をしましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!